2018年10月9日
《自己的园地》(自分の庭)
酷我音乐と中国青年报による、若者によい本をスターが紹介して古典の良さを伝承するプログラム、《榜样阅读(読書のお手本)》に第4期のゲストとして登場✨
「誠実さ」を伝えました。
肖战さんは周国平さんの《自己的园地》を朗読され、その中にサン=テグジュペリの「星の王子さま」がありました📕
本編
🔗16:13に朗読動画がUP📕⬅︎click♪
🔗酷我音乐:【第四期】肖战:保持赤诚之心,做独特的自己——品读《自己的园地》_肖战_单曲在线试听_酷我音乐
すべて意訳なので間違いも多々あるかと思います🙇♀️
「"もしも来世があるならば
木になりたい
永遠にそこに立ち
喜びも悲しみもない
塵と共に安らかに
風の中に舞い上がる"
この詩には誠実な心があり、シンプルで美しい。
人の一生には交換する過程が絶え間なくあります。
得ると同時に失うものもあります。
しかし、純粋さを無くすことも忘れることもしたくはないと感じています。
どうしたら誠実さを持ち続けながら生活を愛することができるのか、これをテーマにお話ししましょう。
今回の読者の肖战です。」
《自己的园地》で紹介されている「星の王子さま」はお金や利益だけを重んじる商人のところから地球に辿り着いてたくさんの🌹に出会う部分です。
王子さまは星に残してきた自分の🌹のことを思い出さずにはいられませんでした。
そこでキツネがこう言います。
(本からお借りします🙏)
きみのバラが、きみにとってかけがえのないものになったのは、きみがバラのために費やした時間のためなんだ。
人間は、このたいせつなことを忘れているんだよ。
尽くしたものに対しては、いつまでも責任があるんだ。
守らなきゃいけなんだよ。
ここからは再び《自己的园地》の朗読です。
(意訳です💦)
「人は興味深い人生を送るためには何か好きなことを持つべきだ。
趣味はお金や名誉などの利益のためではなく性質に基づくもので、自分が素晴らしいと思っていることに心惹かれる。
庭を作る人のように。
好きだから庭を作る。
美しい花や木々に癒され、それに自分を捧げる。
庭を耕していると心落ち着く。
どこに行こうと花や木々のことが気にかかる。
母親が子どもを心配するように。
庭を持たない人は職場での地位が高くても常に心が空虚なものだ。
仕事や地位を失えば全てなくなってしまう。
ボロボロになってもぬいぐるみを大切にする子どもは何が大事かを知っている。
大人になればもうぬいぐるみを持たないだろう。
しかし幼かった頃のそのぬいぐるみへの想いを忘れないでほしい。
大好きなことや物を忘れないでほしい。
星の王子さまは幸運だ。
自分を理解してくれる大人にやっと出会えたのだから。
それはこの物語の作者で、星の王子さまと特別な話をしてくれた。
〜〜〜
今彼はどうしているのか。
彼は第二次世界大戦で飛行機に乗り行方不明になった。
私は彼が星の王子さまを探しているに違いないと信じている。」
「今日はこちらをシェアさせていただきました。
皆さんが偽りなく魅力にあふれた人になれるよう願っています。
もう一冊僕が大好きな本をご紹介したいと思います。
ジュール・ヴェルヌ著《グラント船長の子供たち》です。
皆さんが誠実さをもって世の中を歩んでゆけるように祈っています。」
ちょっと表情をつけたり、抑揚で情景を表したり、とても素敵な朗読でした🥰
予備リンク⇩
最後に載せてさせていただいていますが、インタビューが相変わらずとても素晴らしいのでもしもよろしければご覧くださいませ🙇♀️
肖战さん微博
2018年9月16日に肖战さんからお知らせがあったようです😊
《陳情令》が8月末にクランクアップだったのでその後でしょうか。
お借りします🙏
「"若者は読書を愛し、読書には価値があります!"(*この文はこのプログラムの決まり文句のようです)
肖战です。一緒に文化の経典を伝承し、プラスのエネルギーを凝縮させましょう。」
2018年10月9日当日の微博
「#アイドルと本を読む #読書のお手本
酷我音乐と中国青年报で周国平先生の《私の園地》を皆さんに読みます。
一緒に文字の中で初心に戻り、経典の中に夢を探し、最も美しい青年時代に読書を愛しましょう。」
プレゼント&photo
配信元の酷我音乐からサポートのお知らせ。
肖战さんのサイン本「グラント船長の子供たち」が1名に当たるキャンペーン付き🗝
肖战さんが本にサインする様子も💗
「生まれたままの純真な心ー有銭(肖战)」
プレゼントされた本🎁
閲覧数500万、1000万到達時にはサイン入りphotoがプレゼント📷💕
🔗酷我音乐もRT
メイキングphoto♡
あしー💕
「皆さん、ご視聴ありがとうございました🙏」
メイキング
🔗翌日にメイキング動画がUP⬅︎click♪
当時はまだ標準語に苦労されていたのかな。。
完璧を目指して何度もやり直す真摯な肖战さんが素敵です🥹
予備リンク⇩
インタビュー
🔗2018年10月12日「誠実さ」についてお話しされていました⬅︎click♪
とてもいいインタビュー✨
ざっくりな上に間違いも多々あるかと思いますが意訳を少し失礼します🙏💦
「ずっと誠実さを持ち続けることは世界に対する一種の態度、生活における信念と原則だと感じています。
僕は原則性の極めて強い人で、容易く他人の考えに左右されません。
自分に対しても比較的はっきりと認知と意識があります。
自分が何をしたいか、何をしたくないか。
もし懐疑的で理解できないことがあっても自分の方法で夢を追究します。
最初に(《燃烧吧少年かな?》)トレーニングキャンプに行って歌手と俳優になろうとした時もチャレンジを受け入るように自分に言い聞かせてがんばりました。
今足で踏んでいる地をしっかりと歩く。
どんな荊があっても最初の誠実さを持ち続けて自分の最高の姿で生き続けたいです。」
「誠実さを持ち続けることは誰の影響が大きいですか?」との質問に
「育った環境によると思います。
わりと伸び伸びとした環境でした。
父は外国で仕事をした経験もあることから、僕に偏らず総合性のある教養を身につけるようにしていました。
ただ本からの成績を見るだけではなく課外でたくさんのことを学ばせようとしていました。
絵画とかバイオリンとか。
歌手(芸能人)になることを選んだ時も両親は冒険ではあるけれど僕の決めたことを支持してくれました。
だからしっかりやろうと思っているし、両親にとても感謝しています。
また、両親に善良で愛のある人になって欲しいと言われて育ちました。
励ましてサポートしてくれる友人たちにも感謝しています。」
「迷ったり気落ちした時はどう自分をコントロールしますか?」
「誰でも迷ったり気落ちしたりすることはあると思います。
《狼殿下》の撮影で目の紫外線アレルギーになったり、心身ともに疲れ切ったクランクアップ間近の時はワンシーンを撮り終えるとまたすぐに自分の状態を調整しなければなりませんでした。
あちこち歩き回って気晴らしをして、頭を空っぽにして自分の目標に向かって歩き続けました。」
「これからについては?」
「音楽面ではよりよい作品を皆さんにお届けして,演技面では演技力を高めてキャラクターをさらに輝かせ、多くの人に認められるような俳優になりたいです。
誠実さを持ち続けて好きなことを続けていけたら、と思います。
夢を追う道は平坦ではないと思いますが,それも平凡な道ではないと思うので、未来の僕が山あり谷ありの人生に、心に灯りを照らしてもっとタフになれていたらと願っています。
自己を突破し続けることは多方面で発展できます。
学ぶ歩みを止めずに堅実に前進し続けていきたいです。」
「若者が誠実さを持ち続けて勇敢な自分になるためには何をすべきでしょうか?」
「まず、よりよい自分になって自分の道をゆくこと。
人と比べたり真似をする必要もありません。
ずっと誠実さを持ち続けて独自の自分になること。
若い皆さんが夢を持ち続けて好きなことをして自己を充実させる。
将来については谷底であれ頂点であれ強く楽観的に対峙すること。
その経験がますます自分を優秀な人にしてくれて、よりよい人になれると思います。」
「努力し続ける道で一番影響を受けたことは?」
「《燃烧吧少年》に参加した時にステージに上がる前、総監督が僕たち心許ない16人にこんな言葉を贈ってくれました。
それは今回の誠実さのテーマにぴったりだと思います。
"この番組が終わったらみんながどんな人になっているか、例えば大スターとか、わからないけれど成功した歌手や俳優になるかはすべて未知のことだ。
でも覚えておいてほしい、今日この初めてのステージでの心の中の興奮や高ぶりを。
このステージでの初心と、どう感じたかを。"
今でもたまに思い出します。
初心を持ち続け、忘れずにいようと心新たにします。」
予備リンク⇩
心に染み入る朗読とインタビューでした🍀
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