rabbitdiary

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肖战さんの活動メモです。何でもすぐに忘れてしまうので後で振り返りたいことをマイペースに綴っています。

☆番外編/《奇妙之城》監督インタビュー&肖战さん緑州

*2021年1月27日に書いたものに後で少し書き足しました。

 

撮影から1年以上経って2021年1月にようやく配信された《奇妙之城》(不思議な/素晴らしい都市)

案内人はひとりのスターと現地で生活をするふたりの一般の方です😊

リアルな生活を追い、それによって都市の魅力を浮き彫りにして、見たらすぐにでもその土地を訪れたくなるような素晴らしい作品でした✨

 

当時見かけた監督のインタビュー、肖战さんの部分しか見ていなかったので今回全部を読んでみました。

(萧寒監督の微博よりお写真をお借りします🙏)

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流量スター(アクセスをたくさん稼いだり、データの利用量を増やすことのできる大きな人気を持つ有名人)がドキュメンタリーに参加した場合、果たしてそれが「素晴らしい」作品になるのだろうか、というテーマのインタビューなんですが、いろんな意味でとても興味深かったのでメモしてみました😊

 

(原文の後に自動翻訳などを参考にして作成した日本語訳を載せてありますが、例によって怪しい💦のでぜひ原文を先にご覧ください🙇‍♀️)

 

《奇妙之城》監督インタビュー

mp.weixin.qq.com

 

原文

当纪录片遇上流量明星,会有多“奇妙”?|专访《奇妙之城》萧寒

 示其 河豚影视档案 2021-01-27 17:02
作者/示其 编辑/雅莉
 
 “对我来说,拍流量明星,一点都不麻烦,和拍素人真的没什么区别。”导演萧寒告诉小娱。

1月5日,城市纪实探索节目《奇妙之城》在优酷开播,至今已播出3期。该片由纪录片导演萧寒执导,主角是一位明星和两位素人,讲述了贵阳、重庆、厦门、西安、克拉玛依和青岛6座城市。

 

该项目自开播来就受到广泛关注,每期必上热搜。这与节目邀请的流量明星密切相关——周深、肖战、吴磊、白宇、许魏洲和王晓晨,这其中绝大多数都是当下最具流量和粉丝影响力的明星。

 

用“流量”带火“小众”题材,这已经成为屡试不爽的一种推广方式。从传统历史文化节目,到文艺电影、纪录电影,从请明星录制宣传视频,到参与配音、献唱推广曲。但是,当流量走进以纪实性为特征的影片,我们也看到了诸多“水土不服”的现象,最典型的就是《奇遇人生》第二季中引发争议的Angelababy。

 

萧寒作为拍摄纯粹的人文纪录片出身的导演,代表作品《我在故宫修文物》人气、口碑双丰收,他又为何要“向流量低头”?第一次拍摄流量艺人,又有怎样的心得体会?

 

带着这样的疑问,娱乐资本论对话了《奇妙之城》导演萧寒,试图剖析“纪录片”碰撞“流量”背后,究竟是纪录片的失败,还是流量的胜利?

 

在纪录片中请流量明星,出乎意料的容易

 

艺人是服务于项目的普通的一份子。在萧寒看来,《奇妙之城》只是做到了这样一件简单的事情。

 

萧寒透露,他最先确定的就是想拍一部城市主题纪录片,想用一个纪录片创作者的视角去发掘城市值得记录的一面。又因为他以拍摄人物故事见长,所以希望用人的故事来呈现城市的奇妙。

 

其次确定的就是要拍摄的城市。在最初的计划中,第一季将去3个海外城市、3个国内城市。国内有贵阳、重庆、厦门,而首先开拍的国外城市——摩洛哥的拉巴特、西班牙的塞维利亚——却都因为疫情的缘故搁浅,所以被迫转移回国内,又增加了西安、克拉玛依、青岛三座城市。

 

最后确定的才是所选城市中的人物。而人物中是否有艺人,对于萧寒来说并不是最为关键的考虑因素。

 

萧寒解释,一个城市里无外乎有三种人:土生土长、一直生活在这里的人;出生在外地、在外地长大,然后来到这个城市生活的人;还有生长在这个城市、后来离开了家乡去外面的人,但他和家乡之间又有一种非常强的连接。

 

在这个创作思路下,萧寒想到,很多艺人也是离开故乡,去到北京、上海发展。所以让他们真实地回到家乡,去感受他自己曾经生活的城市,可能会是一个比较好的对城市的呈现角度。

 

但是,如果艺人并不愿意真诚地来展示自我,只是来“表演”所谓人设,或者需要导演去迎合他的要求,萧寒觉得那他宁可放弃拍艺人,也不能改变创作风格。“我也会担心明星可能提出诸如只能拍他45度侧脸、保持他某某形象这类要求,那样我肯定是不行的。”

 

又没有多少片酬、又没有写好的台本、又是小众纪实题材,导演还很“强势”地不迁就,这些平时大家感觉都是档期很满、偶像包袱很重的艺人会愿意来吗?

 

萧寒坦言,开始邀请时他只是抱着“试一试”的心态,过程的顺利让他也感到意外。“从一开始我就和团队说,一定要跟艺人讲清楚。当我表达了我的意愿后,这些艺人都很尊重我的创作,其实我挺受宠若惊的。”

 

来自重庆的肖战、来自西安的白宇和来自贵阳的周深三人都是各自家乡城市的第一人选,在沟通后就确定了下来,而去到克拉玛依和厦门的“外来者”许魏洲、吴磊则是机缘巧合。

 

“克拉玛依是一个小城,它真的没有本土艺人,但是我又真的很喜欢这个城市。后来是机缘巧合下得知,克拉玛依跟上海是对口友好城市,所以我们就想到可以从上海的艺人中寻找和克拉玛依有关联的。

 

“当时艺人统筹就推荐了许魏洲,因为许魏洲很喜欢自驾,而克拉玛依正好是被称为‘新疆最美自驾公路’独库公路的起点。在跟许魏洲沟通后,他居然说他爸爸比他更喜欢自驾,所以最后我们就约了他们父子一起去克拉玛依。”

 

对于艺人为什么会愿意来参与这一纪录片的拍摄,萧寒觉得可能有三方面因素:

 

“一是艺人们对自己家乡或者是对这座城市的热爱,二是我们创作这个片子的想法和初衷可能会对他们有些触动,另外他们居然很多人真的也很爱看纪录片,而且也知道我和我的团队,知道我们的作品。”

 

在此之前,萧寒就已经是颇有名气的纪录片导演,《我在故宫修文物》十分出圈,另外还有《喜马拉雅天梯》、《一百年很长吗》等作品,擅长透过一个个鲜活真实的小人物作为小切口,去窥视历史、自然、文化等宏大的母题。

 

《奇妙之城》也许因此是个特例,一方面,城市纪录片的性质在这些流量明星所能接触到的资源中有一定的独特性,另一方面,导演萧寒和拍摄团队过往的代表作品与履历或许也让艺人与团队能放心地将自己交给他们。

 

但无论如何,从萧寒的角度来看,这些艺人展现出的是足够的真诚和配合。

有了明星,纪录片变味了吗?

将明星“素人化”,可能是近年来许多综艺节目所希望追求的效果。从组团穷游,到开餐厅,从带娃,到恋爱,许多节目都在通过让艺人做“平凡的事”呈现他们明星光环之下的真实。但是综艺节目中有编剧、有台本,节目也可以通过剪辑刻意塑造某种效果,这些都不是秘密。

 

节目有节目的想法,艺人也有艺人的要求。对于艺人而言,他们也希望通过真人秀里的表现,向观众展示在舞台、影视剧之外的自我形象,只不过这种形象往往也是“人设”的一部分,比如《追光吧!哥哥》开播之时流传出的一份哥哥们所提出的长长的禁忌话题单就展示出了冰山一角。

 

《奇妙之城》开播前,萧寒在微博发布长文,文中提到这个特殊的项目被宣发团队视为“综艺”,而他仍然把它视为“纪录片”。

从宣发的角度看,《奇妙之城》确实有很强的综艺色彩。从官宣6位明星阵容,到先导片释出,微博相关话题阅读量均有数亿,还有康师傅冰红茶作为冠名商,这些在纪录片领域罕见的宣传铺垫和热度数据,可能是一档综艺节目的标配。
“流量满满”的《奇妙之城》因此变味了吗?它到底是纪录片还是真人秀?究竟真实在哪?
对此萧寒解释,《奇妙之城》除了请明星,其他所有筹备过程都是按照他对于纪录片一贯的创作方式进行的。
“为什么强调我们是纪录片?这是创作方式决定的。”萧寒表示,片中呈现的生活和人物都是真实存在的,没有脚本,没有虚构和扮演,每一次拍摄就是记录了真实发生的那一刻。
当然,客观来说,艺人和素人的拍摄不可能毫无区别。但是萧寒仍然认可了艺人们有在真实展现自己,他给小娱举的例子就是:他发现每一个艺人其实都很爱吃,都是吃货。
 
“比如白宇是一个疯狂热爱面食的人,他带我们去了在西安他自己爱去的一些小馆子。比如肖战他平时吃东西是很注意的,但他又很想吃,所以我们这个片子成了他终于可以吃想吃的东西的机会。他其实已经离开重庆很长时间,肠胃已经适应清淡饮食了,虽然肠胃不行,连着闹了两三天的肚子,但是他嘴巴还是特别喜欢吃,到每一站都会吃很多。”
纪录片是伴随式的拍摄,每一顿饭都是从头拍到尾,真正吃完。萧寒说,一般艺人在镜头前面吃,他就在镜头旁边吃,他会点跟艺人同样的食物一起吃。“我不知道他们怎么样,反正我拍下来是胖了很多斤。”
而对于粉丝来说,他们也认可偶像在纪录片中展现出的真实自己,比如周深和少时好友的交流,比如肖战分享的自己实习时挤地铁的经历等等。“我特别开心的是听到观众告诉我,他们是艺人的粉丝,但会说这是他们离偶像最近的一次。很多肖战、吴磊的粉丝都有这样的表示,觉得终于看到了偶像特别真实的一面。”萧寒说。
从反馈来看,用流量明星当然是吸引到了一大批关注流量的粉丝观众,但是否也因此流失了其他的纪录片观众?
这点我们或许难以评估。从宣传声量来看,明星自然是

 

主力,但从内容来看,明星占比最多也就三分之一,每一座城市中另外两位素人的故事没有被削弱,也没有被掩盖。
在萧寒看来,刻意去做流量与纪录片的区分没有必要,重要的还是作品本身的真诚和质量。他引用了文汇报评论的一句话回应:
“与其争辩《奇妙之旅》是综艺还是纪录片,不如看成——让流量归于烟火生活,它捕捉到的是Z世代对于纪实类节目的一种需求;拥抱流量,但不让渡纪录片的内核,《奇妙之城》探索的是流量正向引流的一种策略。”
《奇妙之城》是“纪录片+流量”的成功学?
从纪录片创作上看,《奇妙之城》没有多么新颖特殊的拍摄模式或技巧,但它的形式恰好能融合艺人,充分发挥了粉丝效应,却也没有反噬纪录片口碑,这似乎是一个很难复制的“天时、地利、人和”。
萧寒坦诚地告诉小娱,他对播出后的流量热度是有预期的,既然请到了这么多明星,那自然是希望通过他们的影响力吸引更多观众。但实际的播出效果还是让他感到震惊,“大家的热情比我想象中还要高”。
在萧寒和节目组的微博,我们可以看到许多粉丝留言,其中不乏走心的“小作文”,表达了对于节目和所拍城市的感想。
萧寒点赞的粉丝“小作文”
这其中,肖战无疑贡献了最多的话题和热度。当第二期重庆篇上线,#奇妙之城重庆#微博阅读量超7.1亿,而与肖战相关的话题阅读总量破20亿,在豆瓣上也有很多粉丝为节目组送上好评。
《奇妙之城》可以作为纪录片的范本吗?或许还不行。
就与萧寒之前的两部作品《喜马拉雅天梯》、《一百年很长吗》相比,一部是讲述西藏登山学校里藏族年轻人登上喜玛拉雅山顶的,一部是寻访了十余组拥有古老历史的小店和手艺人的,单从内容上《奇妙之城》并没有多大超越。
但《奇妙之城》可以作为“纪录片+流量”的范本吗?或许是可以的。
一直以来,很多纪录片都会请明星协助宣传、配音、唱主题曲等,这都是最简单粗暴的“纪录片+流量”。
若论真正融合了艺人与严肃内容的项目,可能也只有同样由纪录片出身的导演赵琦执导的《奇遇人生》。但《奇遇人生》在第二季Angelababy跟着阿雅加入单车骑行环游世界计划播出时,却遭遇了巨大的口碑反噬,观众觉得Angelababy的表现“很假”,这似乎变成了流量不适合纪录片的佐证。
“流量+纪录片”真的是伪命题吗?
在萧寒看来,只是缺少恰当的融合方式。拥抱流量是很多纪录片行业人愿意去尝试的,因为每一个创作者都希望自己的作品被更多人看到,从而影响更多人。只是大家也不愿意“为了流量而流量”,若只是在片头请明星来做两句解说,片尾又出来做个总结,其实这个解说可以是任何人,那就属于纯为了赚流量,是画蛇添足。
拥抱流量最好的方式一定是艺人能“长”在纪录片内容里,所以不是所有纪录片都适合艺人参与。萧寒坦言,他以前的作品就不行,只是当他想要拍摄一个以城市为主题的纪录片时,才看到了融合艺人的可能。
面对互联网时代大批量快速生产的短视频、直播,筹备时长平均一年的纪录片如何生存?《奇妙之城》可以算作一个案例。今后,或许会有更多的严肃内容和流量明星结合,探索新的呈现形式。

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日本語訳

(自動翻訳からおかしなところを調べて少し伝わりやすいように変えてあります🙏

誤字脱字、間違い多々あるかと思います。

何度も見直しましたが見るたびに間違いに気づくので諦めましたw すみません🙇‍♀️)

*画像は白宇さんのしか入らなかったので勝手に付けさせていただきました💦

(cr.logo)

 

ドキュメンタリーが流量スターと出会ったら、どれほど「素晴らしい」ことになるでしょうか。 

 

《奇妙之城》萧寒(シャオ・ハン)監督インタビュー

 2021-01-27 17:02
「私にとって、流量スターを撮影するのは特にわずらわしいことではありません。一般人を撮影するのとまったく違いはありません。」
萧寒(シャオ・ハン)監督は私たちに語った。
1月5日から今(1月27日)まで优酷でEP03まで配信された。
ドキュメンタリー監督の萧寒が監督を務め、主人公はスターと2人の一般人で、貴陽、重慶厦門西安、カラマイ、青島の6都市を巡った。
このプロジェクトは当初から広く注目されており、すべての話題がホット検索に上がるのは必須だ。これは番組が招いた流量スターと密接に関連している。
周深、肖战、吴磊、白宇、许魏洲、王晓晨(女優)など、そのほとんどは最も人気があり影響力のあるスターだ。
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「流量」を使用して「ニッチな」テーマを宣伝することは、実証済みの宣伝方法になっている。
伝統的な歴史的および文化的なプログラムから、文学およびドキュメンタリー映画まで、有名人を招待してプロモーションビデオを収録することから、プロモーションソング、吹き替えや歌唱に参加することまで。
しかし流量スターがドキュメンタリーを特徴とする作品に入ると、多くの「馴染まない(水が合わない)」現象も見られる。
その最も典型的なものは、議論を引き起こした《奇遇人生第2季》のアンジェラベイビーだ。
代表作《紫禁城文化財を修理する》で人気と口コミを両立させた純粋なヒューマニズムドキュメンタリー映画監督である萧寒は、なぜ「流量スターに頭を下げた」のか?
初めての流量スターの撮影で、何を学んだのだろうか?
そんな疑問を抱いた娯楽資本は、《奇妙之城》(不思議な都市)の萧寒監督にインタビューして「ドキュメンタリー」と「流量」のぶつかり合いについて分析してみようと試みた。
それはドキュメンタリーの失敗なのか、それとも流量の勝利なのか?

ドキュメンタリーに流量スターを招待するのは驚くほどシンプルなこと

 

芸能人もプロジェクトの一般メンバーのひとりだ。

萧寒の見解では、《奇妙之城》はシンプルなことをしただけである。

萧寒は、最初に決まったことは都市をテーマにしたドキュメンタリーを制作することであり、ドキュメンタリー制作者の視点を用いて都市の価値ある記録を発見することであったと明らかにした。

また、人の物語を撮るのが得意なので物語によって都市の素晴らしさを伝えたいと考えていた。

次に決定したのは、撮影する都市だ。

当初の予定では、シーズン1は海外3都市、国内3都市の予定だった。

中国では貴陽、重慶厦門

最初に撮影を開始した外国の都市、つまりモロッコのラバトとスペインのセビリアはコロナ流行のためにすべて行き詰まり中国に戻ることを余儀なくされ、青島、西安とカラマイの3都市が追加された。

最後に決まったのは都市の人物だ。

そこに芸能人が含まれているかどうかは萧寒にとって最重要な考慮事項ではない。

 

萧寒は、都市には3種類の人しかいないと説明した。そこで生まれ育った人、他の場所で生まれ育った後その都市に住むようになった人、そしてその都市で生まれ育ったけれど故郷を離れて外へ出た人。

故郷を出た人でも故郷との間には非常に強いつながりがある。

 

この創造的なアイデアの下で萧寒は芸能人も故郷を離れ北京に行ったり上海で活動している人が多いと思い至った。

したがって、彼らが実際に故郷に戻ってかつて住んでいた街を体験することは都市の魅力を示すのに素晴らしい角度となるかもしれない、と思った。

しかし、もし芸能人がいわゆるイメージを「実行」するためだけに素の自分を見せたくない場合、または監督が彼の要求を満たさなければならない場合、萧寒は芸能人を変更するよりも芸能人の撮影を断念したいと感じている。

スターが斜め45度の横顔を撮らせ、よいイメージを維持したいなどの要求をするのであれば私は絶対に作品を作ることはできません、と。

ギャラは多くなく、台本もなく、ニッチなドキュメンタリーであり、それに監督は非常に「強引で」妥協しない。

通常、誰もがこれらの芸能人はスケジュールがいっぱいでアイドルに負担がかかっていると思っている。

彼らはすすんでやって来るのだろうか?

萧寒は率直に、オファーを開始したときは「やってみよう」という考えしかなく、その過程のスムーズさに驚いたと語った。

「最初からチームに、芸能人にはっきりと話しておくこと、と言いました。

私が希望を伝えたとき、彼らは私の作品を尊重してくれました。

実際、それはとても嬉しく思いました。」

重慶出身の肖战、西安出身の白宇、貴陽出身の周深が最初の候補であり、連絡を取り合った後決定された。

カラマイとアモイに行った「外来者(出身地ではない)」の许魏洲、吴磊はたまたま縁があった。

「カラマイは小さな町で地元の有名人はあまりいませんが、私はこの街がとても好きです。

後で偶然カラマイと上海が姉妹都市であることを知り、上海で芸能人を見つけることができると考えました。」

「当時、アーティストコーディネーターは许魏洲を推薦しました。

なぜなら、许魏洲は自分で運転するのが好きで、カラマイはたまたま"新疆で最も美しい道路"と呼ばれる独库公路の出発点だからです。

许魏洲と連絡を取り合ったところ、彼は実際父親は一人で運転するのが好きだと言っていたので、最終的に父と息子で一緒にカラマイに行ってもらうようにお願いしました。」

芸能人がこのドキュメンタリーの撮影にすすんで参加する理由について、萧寒は次の3つの要因があると考えている。

「ひとつはアーティストの故郷や街への愛情です。

ふたつ目はこの映画を制作するという私たちのアイデアと当初の意図が彼らに少し影響を与えた可能性があるということです。

彼らの多くはドキュメンタリーを見るのが本当に好きで、私とチームのことを知っていて、作品についても知っていました。」

 

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以前から萧寒はすでに有名なドキュメンタリー監督で、『紫禁城文化財を修理する』が大人気で、『ヒマラヤのはしご』『百年の長さ』などの作品もある。

歴史、自然、文化の壮大なモチーフを覗く小さな切り口として、鮮やかでリアルな一般人が起用されている。

 

したがって《奇妙之城》は特別なケースなのかもしれない。

都市ドキュメンタリーの性質は、これらの流量スターが利用できるリソースにおいて独特である一方で、萧寒監督やチームの代表的な作品と過去の実績により、 おそらく芸能人が安心して自分自身を任せられるようになることもある。

 

いずれにせよ萧寒の観点からは、今回の芸能人たちは十分な誠意と協力を示した。

 

 

スターが登場して、ドキュメンタリーのテイストは変わったか?

 

スターの「素人化」は近年多くのバラエティ番組が追求したいと望んでいる効果かもしれない。

貧しい旅行の企画から、レストランのオープン、赤ちゃんを連れてきたり、そして恋に落ちるまで。

多くの番組は芸能人に「普通のこと」をさせることで、スターの華やかさの裏の現実を伝えている。

ただバラエティ番組には脚本家や台本が存在するし、番組も編集で意図的に効果を出すことは周知の事実である。

 

番組には番組のアイデアがあり、芸能人には芸能人の要件もある。

芸能人にとっては舞台や映画、テレビドラマ以外のリアリティ番組でのパフォーマンスを通じて観客にセルフイメージを見せることも望んでいるが、このイメージは「追光哥哥!(2021年冬に人気だったバラエティ番組)」で冒頭に流れたタブーリストのように「パーソナリティ」の一部であることがよくある。

「追光哥哥!」が放送されたときに出回った彼らのタブーな話題のリストは、氷山の一角を示していた。

 

《奇妙之城》の公開前に萧寒は微博に長い記事を投稿し、この特別プロジェクトは広報チームによって「バラエティ番組」とされていたが、それでも「ドキュメンタリー」として扱っていると述べた。

 

宣伝という観点から見ると《奇妙之城》はバラエティ色が強い。
6人のスターラインナップの公式発表から予告の公開まで、微博関連のトピックには数億回の閲覧数があり、タイトルスポンサーとしてアイスティーの康師傅の名前もある。
ドキュメンタリーの分野では珍しい宣伝や話題の熱度などのデータはバラエティ番組では定番かもしれない。 
「流量だらけ」によって《奇妙之城》は味わいが変わってしまったのか。
ドキュメンタリーなのか、それともリアリティショーなのだろうか?
本当のところは?
この点について萧寒は、スターの起用以外は一貫したドキュメンタリーの制作方法に従って準備されたと説明した。
「なぜ私たちがドキュメンタリーであることを強調するのですか?
これは、制作方法によって決定されます。」
萧寒は、作品で提示された人生と登場人物は本物であり、台本もフィクションも演技もありません、と語った。
すべてのシーンはその瞬間に起こったことの記録である。
もちろん、客観的に言えば芸能人と一般人の撮影に違いはない。
しかし、萧寒は芸能人が素の自分自身を表現していることを認めている。
例として、どの芸能人も実際に食べるのが好きであり、みんな美食家であるとわかったと言った。

「たとえば、白宇は麺が大好きな人です。

私たちを西安のいくつかの小さな食堂に連れて行ってくれました。
たとえば肖战は普段、自分が食べるものに注意を払っていますが、彼は本当は食べたいと思っています。
この作品をきっかけにやっと食べたいものを食べられるようになったんです。
実は重慶を離れて久しい彼の胃腸は軽い食生活に慣れていました。
胃腸の調子はあまりよくなく2、3日前からよくなかったけれど、彼はまだ食べるのがとても好きで毎回たくさん食べていました。」
ドキュメンタリーは同行撮影で、毎食最初から最後まで撮影されており、本当に食べていた。
萧寒は普段は芸能人はカメラの前で食事をし、彼らと同じ食べ物を注文して一緒に食べていたと言った。
「彼らはどうだかわからないけど、とにかく撮影でかなり体重が増えました。」
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ファンにとっては周深と幼なじみとのコミュニケーション、肖战のインターンシップ中での地下鉄が混雑した経験など、ドキュメンタリーでのアイドルの素顔を認識できた。
「視聴者が、アイドルのファンをしていて今までで一番素顔に近づけたと言ってくれるのを聞いてとてもうれしく思いました。
肖战と吴磊のファンの多くがやっと彼らの本当の姿を見れたと言っていました。」と萧寒は語った。
フィードバックから判断すると、もちろん、流量スターの起用は流量に関心を持つ多くのファンを引き付けたが、他のドキュメンタリー視聴者を失ってしまうことにならないのだろうか?
これを評価するのは難しいかもしれない。
宣伝量の観点からは当然有名人がメインだが、内容の観点からは有名人の割合はせいぜい3分の1であり、各都市の他の2人の一般人の物語が弱まったり影が薄くなったりはしない。
萧寒の見解では、流量とドキュメンタリーを意図的に区別する必要はなく、重要なのは作品自体の誠実さと品質である。
彼は文汇报(香港拠点の新聞)のコメントから一文を引用した。
「《奇妙之城》がバラエティー番組なのかドキュメンタリーなのかという議論ではなく、スターを人間味のある生活に置いて、Z世代のドキュメンタリー作品への需要を捉え、流量を受け入れながらもドキュメンタリーの核はあきらめず、《奇妙之城》は流量をポジティブに引き入れる戦略を探っている。」
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《奇妙之城》は「ドキュメンタリー+流量」の追求に成功したか?
ドキュメンタリー制作の観点から見ると《奇妙之城》には斬新で特別な撮影モードやテクニックはないが、そのスタイルは芸能人を統合し、ファン効果を十分に発揮させることができた。
しかもドキュメンタリーの評判を裏切ることはなく「タイミング・場所・人」と言った再現しがたい作品となっている。
萧寒は放送後の流量スターの人気に期待していたと率直に語った。
多くのスターが招待されているので、彼らの影響力でより多くの視聴者を引き付けることを当然望んでいた。
しかし実際の放送効果には「想像以上にみんなの熱気が高い」と衝撃を受けた。
萧寒の微博アカウントでは、多くのファンのコメントを見ることができる。
その多くは番組と撮影された都市についての感想など心のこもった「ちょっとした作文」である。
その中で、肖战は間違いなく最も話題と人気に貢献した。
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重慶のEP02が配信されたとき、#奇妙之城重慶# は 微博で7億1000 万回以上読まれ、肖战に関連する総閲覧数は20億回を超え、豆瓣にも多くのファンから好意的なコメントが寄せられた。
《奇妙之城》はドキュメンタリーのモデルにできるのだろうか?
おそらく、まだだ。
萧寒の前作『ヒマラヤのはしご』『百年は百年の長さ』と比べると、一方はチベット山岳学校に通うチベット人の若者がヒマラヤの頂に登ったことを描いた作品であり、もう一方はチベットの若者についての作品で、古代の歴史を持つ小さな店や職人のグループが10以上出てくるが、《奇妙之城》は内容的にはそれらを超えるほどではない。
では《奇妙之城》は「ドキュメンタリー+流量」のモデルになり得るのだろうか?
多分それはなり得る、と言える。
長い間多くのドキュメンタリーは有名人に宣伝、吹き替え、主題歌の歌唱などの支援を依頼してきたが、これは、最もシンプルで雑な「ドキュメンタリー+流量」だ。
真に芸能人とシリアスな内容を融合させた作品があるとすれば、ドキュメンタリー映画作家でもある趙奇監督の《奇遇人生》だけかもしれない。
しかし、アンジェラベイビーが《奇遇人生第2季》で阿雅のサイクリング世界一周プログラムに参加したとき、口コミで大きな反論が起こった。
視聴者はアンジェラベイビーの表現を「偽物」と感じ、流量スターはドキュメンタリー作品にはふさわしくないという証拠となってしまった。
「流量+ドキュメンタリー」は本当に間違ったテーマなのだろうか?
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萧寒の見解では適切な統合方法が不足しているだけだ。
流量を受け入れることは、ドキュメンタリー業界の多くの人々が進んで試みていることである。
なぜなら、すべてのクリエイターは自分の作品をより多くの人に見てもらい、それによってより多くの人々に影響を与えたいからである。
ただ誰もが「流量のための流量」を望んでいないだけだ。
作品の冒頭でスターを呼んで2行ほど解説をしてから、最後のまとめのためにまた出てくる。
実際この解説担当は誰でもかまわない。
それは単純に流量を獲得するだけのものであり、必要ない。
流量を受け入れる最善の方法は、芸能人がドキュメンタリー作品の中に「長い」時間いられるようにすることだ。
そのためすべてのドキュメンタリーが芸能人の参加に相応しいわけではない。
萧寒は以前の彼の作品ではあまりうまくいかなかったと率直に語り、都市についてのドキュメンタリーを撮りたいと思ったときにはじめて芸能人を迎える可能性を見出だした、と言った。
インターネット時代の短い動画や生放送の大量かつ急速な制作に直面して、平均1年の準備期間のドキュメンタリーはどのように生き残ることができるのだろうか?
今後、よりシリアスな内容と流量スターを組み合わせて新しい表現方法を模索することもあり得るかもしれない。

 

以上です。

 

なるほどなぁ…
私は肖战さんが参加されていなければ知る機会はなかったかもしれないし観なかったと思うので、スターの役割はやはり大きいと思います。
 
出演されたスターの皆さんが壁がなく素の自分を見せることに抵抗がなく、都市に溶け込んでとても自然で、ご自身の経験や心の内を語り、地元の方と楽しそうに交流される姿に親しみを覚えました😊
しかも皆さんのびのびと楽しんでいらしたので萧寒監督のチームも素晴らしかったんじゃないかな、と思います。
 
日本の番組だったらスターにカメラが密着して2時間の特番にしてしまいそうなところをギュッと濃縮して、実際に現地で生活をしている方のストーリーもスターと同じ比重で制作されているところが作品に深みを与えていると感じました。
 
肖战さんの回の防空壕のおまとめ動画がありました。
(半年設定なので12月に消えてしまいます)
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上の記事を踏まえて見てみると改めて見えてくるものが…💦
 
2020年1月2日 朝5:19
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「2020年のものもらいはいつもより早く来た!」
火鍋食べた次の日に早起きして麺を食べに行った日の朝かな?
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2020年1月3日 23:29
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 「早く止まって!もう食べられないよ!」
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「日常リアクションがにぶい」

 

2020年1月4日 14:35
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ようやく愛娘の坚果ちゃんとご対面!
(ご実家じゃなくてホテルかなー…)
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坚果ちゃんの毛がズボンにめっちゃ付いてるww
せっかく故郷に帰っても坚果ちゃんやご家族とは一瞬会えただけだったんでしょうね🥲
 
萧寒監督、素晴らしい作品を見せて頂きありがとうございました!
 

*途中改行ができなくて読みづらくて申し訳ありません🙇‍♀️

乱筆乱文な長文を読んで頂きありがとうございました🙏

 

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